近年では一般家庭における温水洗浄便座の普及率が7割を超えるとされていますが、細かいパーツで構成されているため一宮市でも水漏れトラブルが数多く起きています。温水洗浄便座は電化製品なので水漏れの確認や修理をする場合には電源プラグを抜いて止水栓を閉じ、感電や発火を防ぐ必要があります。一宮市で温水洗浄便座の水漏れ修理を行うには、まずマイナスドライバーを使って止水栓を右に回し水を止めてください。水を止めたら漏電を防止するために電源プラグを抜いて、十分に安全を確認した上で作業に入ります。
一般的にはノズル部分の他にも、操作ボタンや便座の下から水漏れが起こるケースが多く見られます。温水洗浄便座の使用前後で一時的にノズルから少量の水が流れている場合には、洗浄を行っている状態なので基本的に問題ありません。ノズルから水が流れ続けておりリモコンのボタンを押しても止まらない場合は、リモコンの電池が切れている可能性があります。便座の脇に操作ボタンがあるタイプならば電池切れが起こることはありませんが、壁などに設置されているタイプだと電池切れの可能性があるので注意してください。
リモコンの電池を交換しても直らない場合にはノズル内部の便にゴミが絡んでいる可能性があるので、引き出して汚れを落とせば解決できます。ノズルの交換が必要な場合には、一宮市内のホームセンターやインターネットで新しいものを購入するとよいでしょう。操作パネル下や便座脇から水漏れが起きている場合、素人が直すのは難しいので専門の修理会社に相談するのが効率的です。